信長を連れて名古屋の病院へ行った日。
信長の足は、どんどん回転して膝下が反対に向いて普通に立ったり歩いたり出来なくなった。
気付けばとんでもない方向に足がひっくり返ってた。
言い訳していいですか?
これノートパソコンのマウスにするトコで描いたの。
画力はしゃーないの…。
足が膝下からお尻の方にひっくり返ってるから、膝で歩いています。
ご飯を食べる時は、前足で逆立ちしながら噛んでて、上半身がマッチョになりました。
片足が不便だと噛むのも難しいのね。
動物病院で、難易度の高い手術だからと名古屋の専門病院に紹介状を書いてもらい、私たち夫婦と母親で行ってきました。
実はこの話が出た時から手術反対派だった。
病院の先生も家族も、普通の子犬のように走り回ったりお散歩が出来ないから可哀想って話してて、
生きていくのに問題ないんじゃない?とか言える空気ではなかった。
器用に膝で走る姿を見ると、自然界ではこうして形を変えて順応していくんだ~と感心してしまって、
のぶち(犬)が不便だと感じてるように見えなかったから。
これはこれでいいんじゃないか?としか思えないようになってきて、
手術する?ってのぶちに繋いだら、
その前の皮膚病と犬の精神病がやっと治って、精神的に落ち着いた所なのに、
また痛い思いをしてしばらく離れて暮らすのは寂しい
って思いが入って来て、
それでも足を治したいって気持ちになれなくなってしまった。
やっとご飯を食べるようになって、犬らしくなってきたな~と思ってた所。
9ヶ月にしては体も小さくて、全然大きくならない。
2月まさみちがセッションで家に来た時に、
「これって手術しないといけないもんなの?」と言って、
「やっぱそう思う!!?」って嬉しくなりました。
この人がそう言うなら間違いない。
で、余計に心が決まって向かった病院は、
なぜか良い結果が来るような気がして、楽しみでもありました。
のぶちは道中不安そう。
表情が変わってしまって、違うワンコのよう。
母の心配が流れたかな。
いつもののぶち
ずーっと励ましながら抱っこしてる母親。
のぶちは、母親が担当して見てるから、本当に可愛がってもらって、見事に温室育ちです。笑
私達はいえっちを担当。
病院に着き、受付を済ませ、待合にあるドリンクコーナーとお天気の良さで和みます。
そして記念撮影。
何やってるんだろう。
最初の検査があるので、1時間くらい待つ間、隣にお寿司屋さんがあるのでランチにしました。
ボリュームたっぷりで美味しかった~!
そしてリーズナブル!
そして、診察室へ➡︎➡︎➡︎
家族3人で押しかけます。笑
これがレントゲン写真。
右足がクルンとなって、膝のお皿がありません。
左足のお皿も反対へ回ってしまったみたい。
手術をしても改善しません。
との事で、手術なしでこのままという、私には納得の結果でした。
とても丁寧に説明してくれる先生で、
カルテの名前が、阿瀬井ではなく河瀬井になってたのがお茶目だった。
のぶちの体が大きくならないのは、
膝に負担がかかるから、体重を支える為に1キロくらいで保ってるんだって。
やっぱり動物って凄い!
ちゃんと欲しいだけ食べて、必要な進化をしてるんやわ。
偉いぞのぶち〜(゚∀゚)
みんなも結果に納得していました。
手術費用が100万と言われてたから、そこが一番ホッとしたかも。
その分貯めたお金はいえっちの抜歯に使えるな(≧▽≦)
帰りに可愛い喫茶店があったので、寄って帰る事に。
晴れてて良かった♪
病院とは言え、家族でお出かけが楽しかったな。
結婚してからこの家族で出かけるのは初めて。
あれからのぶちは元気です。
いえっちも元気です。
自分から私の上に乗ってきてくれるようになって、前よりワガママになってくれて嬉しい。
テレビジョンの表紙みたいでしょ?笑
オス3名とても仲良し。
それではまた〜✋🏻